誰でも分かるAEDのおすすめの機種の選び方
ここでは、初めてAEDを導入する方が後悔しないための機種選びのポイントを紹介します。
操作性や維持管理のしやすさ、設置環境など複数の視点から確認することで、自分に合った一台を選ぶことができます。
① 操作がシンプルなモデルを選ぶ
AEDは緊急時に使用する医療機器です。
そのため、誰でも迷わず操作できるシンプルな設計の機種を選ぶことが重要です。
機種により、電源の入れ方、電気ショックボタンの位置など細かい仕様が変わります。事前に操作方法の確認をしておきましょう。
(従来のAEDの場合)
①電源を入れる ②パッドを貼る ③電気ショックボタンを押す

最近ではオートショック機能を備えたタイプがあります。
通常のAEDでは「ショックボタンを押す操作」が必要ですが、
(オートショックAEDの場合)
①電源を入れる ②パッドを貼る ③必要な場合は自動で電気ショック

という流れで、ボタン操作を必要とせず自動でショックを行います。そのため、緊急時でも迷いにくく、AEDを初めて使う人でも扱いやすい設計になっています。
② 未就学児対応の有無で選ぶ

機種により未就学児への使用の対応方法が異なります。
日本光電のAEDでは、スイッチ一つで未就学児/小学生~大人モード切替スイッチを切り替えられる機能があります。
これにより
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未就学児
-
小学生~大人
まで幅広い対象に対応できます。
緊急時でも迅速に対応できる点がメリットです。
保育園、公園など、子どもがいる環境では特に重要な機能と言えるでしょう。
③ 使用方法のガイダンスで選ぶ
AEDを使用する場所も考慮に入れる必要があります。
緊張した状況では、AEDのガイダンスが非常に重要です。
騒音が大きい場所では、音声ガイダンスが聞き取りづらい場所もあります。
最近のAEDでは、音声ガイドだけでなくカラー液晶画面で手順を表示するタイプもあります。
画面には
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パッドを貼る位置
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心肺蘇生の方法
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次の操作
などがイラスト付きで表示されます。

液晶画面による視覚サポート機能は、救助者の迷いを減らす効果があります。
特に
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騒音が多い場所
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緊張している状況
音声だけでは理解しにくいことがあります。
そのため、音声と画面の両方で手順を確認できるので安心です。
④ 耐久性・防塵防水性で選ぶ

AEDの耐久性は「IP規格」で表示されます。
例えば
IP66などの性能を持つAEDは
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粉塵の侵入が完全に防護されている
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強い水流にも耐える防水性能
を備えています。
このようなモデルであれば
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屋外施設
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スポーツ施設
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工場
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屋外イベント
などでも安心して設置することができます。

⑤ 価格帯とコストパフォーマンスで選ぶ
AEDの導入方法には
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新品購入
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中古購入
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レンタル
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リース
などの選択肢があります。
新品AEDの価格は一般的に20万円〜40万円程度が目安です。
本体価格だけではなく、AEDには定期的に交換が必要な消耗品があります。
主なものは
・電極パッド
・バッテリーです。
一般的な交換目安は
・電極パッド:2〜4年
・バッテリー:4〜5年となっています。
事前に把握しておきましょう。
本体価格だけでなくトータルコストで比較することが重要です。
⑥ サポート体制で選ぶ
AEDは購入して終わりではなく、継続的な管理が必要な医療機器です。
例えば
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インジケータ確認
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パッド期限
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バッテリー期限
などを定期的にチェックする必要があります。
厚生労働省も、AEDの適切な維持管理のために
日常点検や管理記録の実施を推奨しています。
しかし実際には
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点検を忘れてしまう
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管理方法が分からない
というケースも少なくありません。
そのため、AEDを導入する際は購入後のサポート体制も重要なポイントになります。
専門ショップでは
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リモート点検
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点検レポート
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長期保証
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AED講習
などのサービスを提供している場合もあります。
こうしたサポートを活用することで、「いざという時にAEDが使えない」というリスクを防ぐことができます。
まとめ
AEDを購入・レンタルする際には、次のポイントを確認することが重要です。
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操作がシンプルな機種
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未就学児への対応の仕方
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防塵防水性能
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ガイダンス方法
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サポート体制
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トータル費用
AEDは「いざという時に確実に使える状態」であることが最も重要です。
そのため、価格だけでなく
機能・管理のしやすさ・サポート体制を含めて比較することが大切です。
設置環境や用途を整理し、自分に合ったAEDを選ぶことが安心につながります。



